競馬のオッズってどうやって計算するの？初心者にもわかりやすく解説！
競馬は日本でも大人気のギャンブルです。競馬は100円の賭け金が何百倍にも膨れ上がったりと夢のあるギャンブルで、競馬場に足を運ぶ以外にもカジノオンラインで競馬を楽しむ方法も選択できるようになりました。若年層にも人気が高いスポーツベットでも競馬が取り扱われるようになり、手軽に競馬を楽しむことができるため年齢性別問わず競馬ファンが増えています。ここでは、競馬の勝利金をさらに増やすために重要な【オッズ】について分かりやすく解説していきます。
競馬オッズの計算式
競馬で楽しいと思う瞬間は、やはり自分が購入した馬券が的中した時でしょう。オッズとは、自分の購入した馬券が何倍になって返ってくるのかが分かる数値です。つまり競馬を楽しむためには、オッズについてしっかり知識をつけておかなければいけません。競馬のオッズの計算式を見ていきましょう。
- オッズ = 払戻率(1-控除率） ÷ 支持率
- オッズ = 総払戻金額 ÷ その馬券の販売金額
競馬では上記の計算式のどちらかを活用して、オッズを算出することができます。競馬を運営している胴元の利益が差し引かれた金額が、戻ってくる仕様のため払戻率が存在します。
競馬オッズの配当率
競馬のオッズは全額が手元に入ってくるわけではありません。配当率(払戻率)があり、売上のうち何％を払戻金に充てるかを指します。払戻率＝1-控除率で計算され、手元に残るお金は控除率を差し引いた金額ということになります。競馬の払戻率は馬券によって異なり、下記のような違いがあります。
| 単勝 | 80.00％ |
| 複勝 | 80.00％ |
| 枠連 | 77.50％ |
| 馬連 | 77.50％ |
| ワイド | 77.50％ |
| 馬単 | 75.00％ |
| 3連複 | 75.00％ |
| 3連単 | 72.50％ |
| WIN5 | 70.00％ |
上の表を見ると、的中の難しい馬券ほど払戻率は低くなっています。競馬では払戻金額が低いという理由で単勝や複勝に賭ける方がいますが、損をしてしまう可能性もあります。払戻率が低い、的中が難しい馬券に対しては「オッズ」が高い場合があります。競馬の醍醐味といえる万馬券や高額配当はWIN5や3連複・3連単で狙いやすくなります。
競馬オッズ控除率
競馬に賭ける際には、控除率についても理解を深めておきましょう。控除率とは、競馬で馬券の売上に対するJRA(胴元)の取り分の割合を指します。
日本の競馬は、胴元の利益もしっかり差し引かれるため、多くの方がスポーツベット等で競馬に賭けるようになってきました。スポーツベットの運営元であるブックメーカーはインターネット上で運営されているため、運営費が少額で済みます。そのことから、運営元の取り分が低く「控除率」も低いことで利用者が増えてきています。また、サイトの登録や入金で賭け金に充てることができるボーナスが受け取れる場合もあります。下記のサイトで確認してみましょう。
ブックメーカーの競馬なら、より高い利益や有効活用するべきボーナスの受け取りが可能となります。競馬に必要な入金や出金までもが自宅にいても完結できるため、その手軽さから、実際に競馬場へ足を運ぶ賭け方よりも人気が高いといわれています。
競馬オッズ支持率
競馬の支持率は、レースの中でどの馬が人気で馬券が買われたのかということです。支持率は【馬券売上÷1レース総売上×100％】で算出することができます。
(例)競馬で1レースの馬券の売上が1,000万円の場合
1番の馬の売上額が200万円だったとすると【200万円÷1,000万円×100%】となり、支持率が20％であることがわかります。
支持率は競馬のオッズの計算式にも関係してきます。支持率が高いほど、オッズが低くなるため、人気の馬の馬券はオッズが低いといわれているのです。競馬の世界では勝ちやすい賭け方ではありますが、配当が少ないということになります。
オッズ計算の具体例
競馬のオッズの計算を具体例を使って解説していきます。あくまで分かりやすい数値を使った例となるため、実際の払戻率等は購入するレースの数値を確認するようにしましょう。
(例)レースの馬券が2,000万円分売れた場合
控除率を20％として計算すると、総払戻金額は【2,000万円×(1‐0.2)＝1,600万円】となります。
| 馬券1 | 売上1,000万円 | 支持率50％ |
| 馬券2 | 売上500万円 | 支持率25％ |
| 馬券3 | 売上300万円 | 支持率15％ |
| 馬券4 | 売上200万円 | 支持率10％ |
上記のように4種類の馬券が売れた場合のオッズを計算してみましょう。
- 馬券1のオッズ＝1,600万円(総払戻金額)÷1,000万円＝1.6倍
- 馬券2のオッズ＝1,600万円(総払戻金額)÷500万円＝3.2倍
- 馬券3のオッズ＝1,600万円(総払戻金額)÷300万円＝5.3倍
- 馬券4のオッズ＝1,600万円(総払戻金額)÷200万円＝8倍
競馬で馬券に賭けた金額が10,000円の場合、馬券4であれば8倍の80,000円になることが分かります。上記の計算方法だけでなく、払戻率÷支持率でも同じ数値を算出することが可能です。競馬は利益が多くなる馬券を買うことも大切ですが、的中する可能性が高い馬券を選ぶことが最も重要です。倍率が高いということは、様々なデータ上で勝ちにくいと予想されている場合があるのです。事前に情報収集しておくと、オッズの歪みに気付き、高額配当が叶う賭けが行えるでしょう。
競馬で1つひとつの馬券に対しての計算が手間に感じてしまう方には、ブックメーカー 競馬の活用がおすすめです。倍率が初めから提示されていて計算に手間がかからないため、ぜひ活用してみてください。競馬はブックメーカーでも取り扱われているため、自分に適した方法で賭けられるものを選択してみてください。
競馬についてよくある質問
競馬は1860年代から日本で楽しまれてきた歴史のある競技です。競馬は賭け事としてだけでなく、馬の走りを楽しむ競馬ファンもいるほど多くの方に親しまれています。しかし競馬の醍醐味はやはり馬券を的中させることです。お金がかかる事であるため、不安や疑問は賭ける前に解消しておきましょう。
競馬に興味を持ち始めた方達が疑問に感じる質問を下記にまとめました。
まとめ
日本の競馬場で賭けるとなると、今までは競馬場へ足を運ぶ必要がありました。しかし近年ではオンラインで競馬の賭けを楽しむことができるようになり、利用者が増え続けています。何千万円といった配当金も多く出ており、メディアでも大きく取り上げられています。競馬とは夢のあるギャンブルではありますが、胴元の利益を重視している日本の競馬では、勝利金も限られているといわれています。
そのような中おすすめのスポーツベットでは、日本の競馬も賭けの対象となっておりライブベットが可能です。スマホ1つあればリアルタイムで競馬のレースを観覧でき、賭け方もシンプルです。なにより入金の際に利用できる方法が多様であるため、現金が手元になくても競馬で賭けることができます。日本の競馬場で賭ける際には、基本的には現金となります。競馬場でキャッシュレス対応もしていますが、投票用の専用ICカードの利用のみとなっているため、オンラインで競馬の賭けを始める方が多くなっています。下記サイトでは、競馬の取り扱いがあるスポーツベットの入金に利用できる方法がまとめられているため、参考にしてください。
様々な場所で競馬が賭けられるようになったことで、老若男女問わず競馬を楽しむ方が増えてきています。利益がいくらになるのか、といった計算式を把握しておくと競馬で、より高額の賭け方を選択することが可能です。競馬場へ足を運ぶだけでなくスポーツベットとしても、全く同じ競馬のレースに賭けることができます。しかしその配当率には大きな差が出てくることを忘れないでください。自分の賭け金を1円も無駄にしない方法として、多くの方がブックメーカー上で競馬に賭け初めています！どこで競馬を楽しむか、今見極めるときです。
