カジノでのクラップスのルールと遊び方
ランドカジノでプレイヤー同士が賑わいを見せるゲームといえばクラップスです。サイコロを2つ使ってプレイするゲームですが、ルールやゲームの流れ、賭け方など覚えることが多いカジノゲームでもあります。
クラップスはランドカジノだけでなくオンラインカジノでもプレイでき、オンラインカジノなら周りの目を気にせずに最も期待値の高い賭け方で勝負できるなどのメリットも存在します。
この記事では、クラップスの基本ルールやオンラインカジノで遊ぶ方法、賭け方、クラップスの必勝法などについて詳しく解説します。最後まで読めば、ボンズカジノのクラップスで賞金を稼ぐ方法がわかるので、チェックしましょう。
クラップスのルール
クラップスは2つのサイコロをテーブル内に投げ込み、出た目に応じて勝敗が決まるルールです。プレイヤーはサイコロの出目を予想してベットし、出目が的中すると賭け方に応じた賞金を獲得できます。
クラップスがランドカジノで人気のある理由は、サイコロを振るのがプレイヤー自身であること。ランドカジノではゲームにベットする全ての人が、サイコロを振るプレイヤーが勝利する方に賭けるため、サイコロを振って勝利すると全員が配当を獲得できテーブル全体が盛り上がります。
オンカジでは、サイコロを振る役割を専用の機械が担ってくれます。そのため、ゲームに参加するユーザーはプレイヤー側にベットするだけでなく、ランドカジノでは嫌われるカジノ側が勝利する方にも躊躇なくベットできるのが特徴です。
また、クラップスはカジノゲームで唯一プレイヤーにハウスエッジが適用されない賭け方が用意されています。通常のカジノゲームは必ずハウスエッジをカジノ側に支払い、手数料を加味したルールでプレイしなければなりませんが、クラップスの一部の賭け方ではその必要がありません。つまり、カジノルールの中で最もプレイヤーに有利な賭け方ができるおすすめのゲームです。
クラップスに適用される特別なルールはもう1つあり、それがゲームの途中からでもチップを賭けて参加できること。一般的なカジノルールはスタート時点でチップを賭けていなければなりませんが、クラップスは一定の条件さえクリアすればいつでも賭けが可能なルールです。
テーブルの盛り上がり、ハウスエッジがない賭け方、そしていつでも賭けができる自由度、他のカジノゲームにはないこれらのルールがギャンブルの中でもクラップスを人気ゲームに押し上げています。
クラップスのサイコロの目
クラップスで出現する可能性のあるダイスの目を紹介します。ダイスの目には数字によって出現率に大きな違いがあり、live rouletteのように出現率が低くなればなるほど配当倍率が上昇する仕組みです。
出目 | 出目の種類 | 出現率 |
---|---|---|
2 | 1種類(1・1) | 2.77% |
3 | 2種類(1・2、2・1) | 5.55% |
4 | 3種類(1・3、3・1、2・2) | 8.33% |
5 | 4種類(1・4、4・1、2・3、3・2) | 11.11% |
6 | 5種類(1・5、5・1、2・4、4・2、3・3) | 13.88% |
7 | 6種類(1・6、6・1、2・5、5・2、3・4、4・3、) | 16.66% |
8 | 5種類(2・6、6・2、3・5、5・3、4・4) | 13.88% |
9 | 4種類(3・6、6・3、4・5、5・4) | 11.11% |
10 | 3種類(4・6、6・4、5・5) | 8.33% |
11 | 2種類(5・6、6・5) | 5.55% |
12 | 1種類(6・6) | 2.77% |
表を見てわかるように最も出やすい出目は7です。7が出る出目の種類は6種類あり、16.66%の確率で出現します。逆に最も出にくいのは2と12、これらの出目は1種類ずつしかないため2.77%の確率でしか出現しません。
クラップスの遊び方/ゲームの流れ
クラップスの遊び方とゲームの流れを詳しく解説します。クラップスのルールは初心者にわかりづらいと言われていますが、ルールの仕組みさえ理解してしまえば誰でも参加できる簡単なゲームなので、この章でしっかりと角煮していきましょう。
ゲームの流れ① サイコロを振る人を決める(シューター)
ランドカジノではゲームを始める前に誰がサイコロを振るかを最初に決めます。サイコロを振る人のことをシューターと呼び、シューターはゲームが終了するまで交代はできず、サイコロを振り続けなければなりません。
オンラインカジノの場合は、シューターは機械が務めるのでゲームに参加するプレイヤーはチップを賭けるだけでオッケーです。この点はライブブラックジャックやライブ バカラなどと同じなので、賭け方さえ覚えれば迷わずに賭けができるでしょう。
ゲームの流れ② ゲームの勝敗を予想する
サイコロを投げるシューターが決定したら、ゲームに参加するプレイヤーがシューターの勝利かカジノ側の勝利かどちらかを予想して賭けます。賭け方にはパスワインかドントパスの2種類があり、パスラインがシューター側、ドントパスがカジノ側を表します。
パスラインへの賭け
パスラインへの賭けはシューターが勝利することを予想するゲームルールです。パスラインが勝率する条件は2つあり、ランドカジノで基本的にこの賭け方でクラップスでギャンブルを楽しみます。
- サイコロ1投目の出目が7か11の時
- サイコロ2投目以降の出目がポイントナンバーだった時
パスラインの賭け方は1投目で7か11が出ると勝利です。7と11が出る可能性を合計すると約20%になるので、単純計算で5回に1回は1投目で決着がつくことを表します。
2つの目の条件であるポイントナンバーについては後ほど詳しく解説しますが、簡単に言うと1投目の出目のことです。そのため、ポイントナンバーはゲームによって異なり、1投目でシューターとカジノの両方が勝利できなかった場合、1投目の出目がポイントナンバーとなります。その出目が2投目以降に出るとシューターの勝利です。
ドントパスへの賭け
ドントパスはカジノ側が勝利することを予想する賭け方で、シューターが負けることを意味します。ランドカジノではゲームに参加するユーザーが一体となってカジノと勝負するため、ドントパスに賭けてしまうとブーイングの荒しとなってしまうので注意してください。
オンラインカジノでは、シューターを務めるのが機械なのでこのような心配はありません。ランドカジノではできないドントパスへの賭けが楽しめるのが魅力です。
ドントパスに賭けて勝利する条件は以下の通りです。
- 1投目の出目が2、3、12の時
- 2投目以降に7が出た時
ドントパスの賭け方は1投目で2、3、12が出ると勝利します。3つの出目が出る可能性は約10%となるので、1投目の勝率はパスラインの1/2です。しかし、1投目で決着がつかなかった時に強いのがドントパスの魅力。2投目以降は最も出現率が高い7が出ると勝利するので、2投目以降は最も期待値が高いです。
ゲームの流れ③ 1投目のサイコロを振る(カムアウトロール)
プレイヤーの賭けが完了するとシューターが1投目のサイコロを振ります。これをカムアウトロールと言い、カムアウトロールは本選前の予選として考えると覚えやすいです。
カムアウトロールの結果は3つに分かれます。
- シューターの勝利
- カジノの勝利
- 決着つかず
前述したように、パスラインに賭けたプレイヤーは7か11が出れば勝利、ドントパスに賭けたプレイヤーは2、3、12のいずれかが出ると勝利です。これらの数字がカムアウトロールで出なかった場合、決着がつかず2投目以降の本選へと進みます。
ちなみに、カムアウトロールでシューターが勝利することをナチュラル、カジノが勝利することをクラップスと呼び、決着がつかないと出目がポイントナンバーとなる仕組みです。
ゲームの流れ④ 勝敗が決まるまでサイコロを振り続ける
カムアウトロールで勝敗がつかなかった場合は、2投目以降も決着がつくまでシューターがサイコロを振り続けます。2投目以降の勝利条件は以下の通りです。
- パスラインの勝利:ポイントナンバーが出た時
- ドントパスの勝利:7が出た時
ポイントナンバー、7が出るまでゲームを継続します。
また、クラップスはゲームの途中からでも賭けができることを解説しましたが、2投目以降のどのタイミングでも参加可能です。途中から参加する際にベットできる賭け方は以下の通りです。
- カム
- ドントカム
- オッズ賭け
これらの賭け方の詳細を見ていきましょう。
カム
パスラインと同じ勝利条件となるのがカムです。
- 賭けた最初のロールで7か11が出ると勝利
- 賭けてから2投目以降はポイントナンバーが出ると勝利
途中からゲームに参加するパスラインと考えましょう。
ドントカム
ドントカムはドントパスと同じ勝利条件の賭け方です。
- 賭けた最初のロールで2、3、12が出ると勝利
- 賭けてから2投目以降で7が出ると勝利
途中からゲームに参加するドントパスと考えてください。
オッズ賭け
オッズ賭けは、パスライン、ドントパス、カム、ドントカムの4種類に賭けたプレイヤーにのみ許された賭け方で、最初に賭けた金額に加えて追加ベットすることを言います。オッズ賭けはハウスエッジが適用されないため、カジノゲームルールの中で最も有利な賭けとも言われています。
勝利条件は前述した4つの賭け方と変わりませんが、追加で賭けることによって配当に大きな差が生まれるのが面白いポイントです。
例えば、クラップスで最初にパスラインに$10をベットし、カムアウトロールで4が出た場合、4がポイントナンバーとして2投目以降のゲームに引き継がれます。ここでプレイヤーがオッズ賭けを宣言し、$20を使いベットしたとします。
2投目以降のロールで4が出てプレイヤーが勝利した時、獲得できる配当は以下の通りです。
賭け方 | 賭け金 | 配当倍率 | 賞金 |
---|---|---|---|
パスライン | $10 | 1:1 | $20 |
オッズ賭け | $20 | 2:1 | $80 |
パスラインに賭けた$10は通常通り2倍の配当が獲得できます。しかし、オッズ賭けにベットした$20は倍率が4倍となり、$80の賞金を獲得可能です。
なぜ、オッズ賭けの配当倍率が高いのかというと、オッズ賭けは賭けたポイントナンバーによって配当倍率が変動するからです。今回は4がポイントナンバーでしたが、4が出る確率は7が出る確率の1/2なので、7よりも2倍出にくいことを表します。つまり、7で2倍の配当を獲得できるとした場合、4が2倍出にくいので配当も2倍になるのです。
ただし、オッズ賭けはプレイヤーに有利な賭け方なのでベット上限倍率が決められています。
ポイントナンバー | 上限倍率 |
---|---|
4、10 | 2:1 |
5、9 | 3:2 |
6、8 | 6:5 |
オッズ賭けでベットする時は、元のベット額の3~5倍までが許されているので、上限倍率を気にしながらゲームをプレイしましょう。
ゲームの流れ⑤ シューターを変えて新しいゲームを始める
ポイントナンバーあるいは7が出てどちらかが勝利した場合、ランドカジノでは次のゲームのサイコロを振るプレイヤーを決めて、チップをベットしゲームをスタートします。
クラップスのベットとペイアウト
クラップスの賭け方と配当を詳しく解説します。すでに登場したメインとなる賭け方の他にも、たくさんの賭け方があるので知っておくとプレイの幅が広がります。
覚えておきたいベット方法
クラップスの中で最も重要で絶対に覚えておかなければならない賭け方は以下の5つです。すでにゲームの流れで解説している部分もありますが、クラップスの基本となるベット方法なのでチェックしていきましょう。
パスライン
カムアウトロールの前にプレイヤーが勝利することを予想する賭け方がパスラインです。カムアウトロールで7か11が出れば勝利し、2、3、12が出ると負けてしまいます。配当は2倍です。
2投目以降はカムアウトロールで出た数字がポイントナンバーとなり、指定の数字が出ると勝利できます。2投目を前にオッズ賭けをすることもでき、配当を伸ばしやすいのも特徴です。
オッズベット
パスライン、ドントパス、カム、ドントカムにベットしたプレイヤーが対象の2投目以降に追加ベットできる賭け方です。オッズ賭けでベットするとハウスエッジが適用されないため、カジノゲームの中でも有利だと言われています。
オッズ賭けで出目が出現する確率と配当倍率は以下の通りです。
ポイントナンバー | 出現率 | 配当倍率 |
---|---|---|
4・10 | 33.3% | 2:1 |
5・9 | 40% | 3:2 |
6・8 | 45.5% | 6:5 |
ドントパス
カムアウトロールでカジノ側が勝つことを予想する賭け方がドントパスです。カムアウトロールで2,3,12が出ると2倍の配当を獲得でき、7、11が出ると負けとなります。2投目以降は7が出ると勝利となり、ポイントナンバーがでると負けです。
カムベット
カムアウトロールから参加しているプレイヤーではなく、2投目以降に途中参加するプレイヤーが賭けるパスラインです。配当、勝利条件はパスラインと変わりありません。
ドントカム
2投目以降に途中参加するプレイヤーがドントパスに賭けたい場合に選択する賭け方です。勝利条件はドントパスと変わりありません。
覚えておいて損はないベット方法
続いて、覚えておいて損はないベット方法を2つ紹介します。
プレースベット
プレースベットは数字の出目に直接ベットする賭け方です。カムアウトロールの後の2投目以降にベットでき、先に賭けた数字の出目が出ると勝利、先に7が出てしまうと負けとなります。
賭ける出目 | 配当倍率 |
---|---|
4・10 | 9:5 |
5・9 | 7:5 |
6・8 | 7:6 |
バイベット&レイベット
バイベット&レイベットもプレースベットと同じく2投目以降にベットできる賭け方です。数字の出目に直接ベットし、バイとレイで勝利条件が逆となります。
バイベットに賭けた場合は、賭けた数字の出目が7よりも先に出ると勝利です。逆にレイベットに賭けた場合は賭けた数字の出目よりも7が先に出ると勝利します。
バイベットの配当倍率は以下の通りです。
賭ける出目 | 配当倍率 |
---|---|
4・10 | 9:5 |
5・9 | 7:5 |
6・8 | 7:6 |
レイベットの配当倍率は以下の通りです。
賭ける出目 | 配当倍率 |
---|---|
4・10 | 1:2 |
5・9 | 2:3 |
6・8 | 5:6 |
覚える必要のないベット方法
ここからは覚える必要はありませんが、クラップスで実際にベットできるルールがあるので解説します。パスラインやドントパスなどの基本ベットでクラップスを楽しもうと考えている方は飛ばしてもらって構いません。
ビッグ6、ビッグ8
ビッグ6、ビッグ8は、単純に6か8の出目が出れば勝利となる賭け方です。6か8が出る前に7が出てしまうと負けとなります。配当倍率は2倍です。6,7,8の出目が出るまで続き、カムアウトロールでベットできます。配当が2倍であるもののハウスエッジは9.09%ととても高いので、ベットするのはとても不利です。
ハードウェイ
ハードウェイはサイコロの出目が2、3、4、5のゾロ目になることを予想する賭け方です。クラップスにおいてゾロ目のことをハードウェイと呼び、ゾロ目が出る前に7が出るか、賭けたゾロ目の数字が出てしまうと負けとなります。
例えば、3・3のハードウェイに賭けた場合、7か「2・4」の6などが出る前に3のゾロ目がでると配当を獲得できます。ゾロ目が出る可能性は2.77%なので、とても的中率が低い賭け方です。
フィールドベット
フィールドベットは2、3、4、9、10、11、12の7種類の出目がでると勝利する賭け方です。12個の数字のうち7つを網羅しているため、一見勝ちやすい賭け方だと思う方もいると思いますが、実は勝率が44.4%と半分を切っています。配当を2倍しかもらえず約45%の勝率しかない賭け方なのでおすすめできません。
エニー・クラップス、エニー・セブン
エニー・クラップスとエニー・セブンはワンロールベットと呼ばれる1回のベットで勝敗を決定する賭け方です。エニー・クラップスは2、3、12が出ると勝利して7倍の配当、エニー・セブンは7が出ると勝利で4倍の配当を獲得できます。配当倍率は高くなりますが、その分勝率が低く控除率も高い賭け方なので進んでベットするのはやめておいた方がいいでしょう。
クラップス2,3,12
クラップス2,3,12はワンロールベットの賭け方で、2、3、12のいずれかに賭けて、賭けた数字が出ると勝利します。配当倍率は出現率に応じて15倍と30倍に分かれます。しかし、他の賭け方と同様に、控除率が高いため違う賭け方で勝負した方が勝率が高いです。
イレブン
イレブンとはクラップス2、3,12の数字に11を加えて4種類いずれかにベットする賭け方で、賭けた数字が出ると配当を獲得できます。クラップス2、3,12と同じように15倍、30倍の配当となりますが、控除率が高く継続してベットするのは難しいです。
クラップスのエチケット
ランドカジノにおいてクラップスはゲームに参加する全てのプレイヤーが一丸となって勝負するテーブルです。そのため、クラップス独自のエチケットが暗黙のルールとなっており、カジノでプレイする際には意識しておかなければなりません。
オンラインカジノではエチケットなどを意識する必要はありませんが、知っておいて損はないのでご覧ください。
必ずパスラインかカムに賭ける
ランドカジノではプレイヤー対カジノという構図が出来上がっており、プレイヤーはパスラインが勝利することを願ってサイコロをロールします。そのため、ゲームに参加している1人だけがドントパスにベットすると、他のプレイヤーから総スカンを喰らってしまいそのテーブルでは今後プレイできません。
クラップスがゲームに参加している全員でカジノを打ち負かすというゲーム性であることを理解し、長いものに巻かれるではないですが、協力体制を全面的に出してプレイするのがおすすめです。
賭け方の1つとしてドントパスやドントカムが用意されているものの、ランドカジノでは実質パスラインとカムの2通りしか賭け方がないことを理解してベットしましょう。
サイコロの振り方
クラップスの結果を握るサイコロのロールには、プレイヤーが守らなければならないルールが2つ存在します。
- サイコロを両手で振ってはならない
- サイコロを振る手をテーブルの外に出してはいけない
これらのカジノルールはサイコロを振るプレイヤーが不正を働かないようにするもので、ランドカジノではディーラーがイカサマがないよう目を光らせています。サイコロは必ず片手で振らなければならず、サイコロを持ったまま手をテーブルの外に出すと不正を疑われる可能性があるので注意しましょう。
クラップスの控除率(ハウスエッジ)
クラップスにはオッズ賭けのようにハウスエッジが適用されない賭け方が存在しますが、他の賭け方にはしっかりとハウスエッジが適用されます。ハウスエッジとはカジノが徴収する手数料を意味し、なるべく少ない方がプレイヤーに有利です。この章では、クラップスの賭け方のハウスエッジと配当倍率をまとめたので参考にしてください。
賭け方 | 配当倍率 | ハウスエッジ |
---|---|---|
パスライン | 2倍 | 1.41% |
ドントパス | 2倍 | 1.36% |
カム | 2倍 | 1.41% |
ドントカム | 2倍 | 1.36% |
オッズ賭け(4・10) | 3倍 | 0% |
オッズ賭け(5・9) | 2.5倍 | 0% |
オッズ賭け(6・8) | 2.2倍 | 0% |
プレースベット(4・10) | 2.8倍 | 6,67% |
プレースベット(5・9) | 2.4倍 | 4% |
プレースベット(6・8) | 2.16倍 | 1.52% |
バイベット | 3倍 | 4.76% |
レイベット | 1.17~1.5倍 | 2.44%~4% |
ビッグ6、ビッグ8 | 2倍 | 9.09% |
ハードウェイ(2・5のゾロ目) | 8倍 | 11.1% |
ハードウェイ(3・4のゾロ目) | 10倍 | 9.09% |
フィールドベット(3,4,9,10,11) | 2倍 | 5.5% |
フィールドベット(2,12) | 3倍 | 5.5% |
エニークラップス | 8倍 | 11.1% |
エニーセブン | 5倍 | 16.67% |
クラップス | 16~31倍 | 16.67% |
イレブン | 4~8倍 | 16.67% |
クラップスの必勝法と戦略
クラップスの必勝法を知っておけば、カジノゲームで効率的に利益をあげることができます。クラップスはハウスエッジのない賭け方があるなど、カジノゲームの中でも攻略できる隙が存在するので、この章で必勝法を学んで実践してみましょう。
できるだけオッズ賭けをする
クラップスのオッズ賭けはハウスエッジが0%のプレイヤーに有利な賭け方です。この賭け方にベットしない手はなく、特に4や10などの配当倍率が高くなるオッズ賭けは積極的に行って配当をおばしていくのが良いでしょう。
オッズ賭けを行うにはカムアウトロールでパスラインかドントパスのどちらかにベットしなければなりません。これら以外の賭け方にベットしてしまうとオッズ賭けする権利を失ってしまうので注意してください。
また、オンラインカジノの場合はカジノ側の勝利を予想するドントパスにもベット可能です。ドントパスはカムアウトロールさえクリアしてしまえば最も出現率の高い7を待つだけなので、カムアウトロールで7が出ていない流れの時などは、ドントパスにもベットしてみるのがおすすめです。
チップコントロールを学ぼう
入金した軍資金を有効活用するためには、1回のベットで使用するベット額を最適にする必要があります。例えば、入金した金額の20%や50%を1度にベットしてしまうと、数回連敗するだけで資金が枯渇してしまいます。
クラップスだけでなく、ライブカジノの各種ゲームやルーレットネオなどのテーブルゲームでも、適切なチップコントロールでプレイすると効率的に稼ぐことができ、資金を失うリスクを最小化できます。
チップコントロールを適切に行うためにおすすめしたいのが、ベッティングシステムを使用した必勝法です。例えば、マーチンゲール必勝法やパーレー必勝法などの2倍配当のゲームで使用できるベッティングシステムがクラップスでも使用でき、ベット額を低くから設定することで長期的に収支をプラスにできます。
必勝法の数はもっとたくさんあるので、お気に入りの必勝法を見つけてクラップスで実践してみるのが良いでしょう。